湯浅博雄「ランボーの詩の翻訳について」

今週から高校2年生は

湯浅博雄「ランボーの詩の翻訳について」

読み込んでいくことにします

 

理由は

これで記述の意味が分かるからです

 

翻訳について書かれています

「翻訳者は、このようにして自分が読み取り、

了解した概念的中身・内容が、

それだけで独立して(もうそのフォルム的側面とは無関係に)、

このテクストの告げる意味であり、

志向であるとみなしてはならず、

また、そういう意味や志向を自分の母語によって

読みやすく言い換えればよいと考えてはならないだろう。」

 

現代文も

自分が読み取った、了解した概念的に中身・内容が

それだけで独立して、問題文が告げる意味であるとしてはならないということです

 

つまり

現代文とは

自分が読み取ったと考えることを記述するのではなく

筆者が伝えようと努力した表現形態にも注目することで

はじめて記述の答案として成立するということです。

 

国語関係者の方は

ぜひこの問題文を生徒と一緒に読み込んでください