志桜塾(松江市 米子市)

卒業生・受講生の声

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卒業生・受講生の声

教え子が熱い思いを語ってくれました。

京都大学法学部に合格

■2012年 京都大学法学部に合格した生徒が、夜遅くにメールしてきました。

夜遅くにすいません
こんばんは、〇〇です
サークルも決まり、遊びまくって、悪い意味で大学生らしくなっていく毎日です(笑)
でも専門科目だけは頑張りますよ。

さて、今日、こんな遅くにメールしたのは二次の得点開示があったので、長谷先生にはやくお伝えしたかったからです。

国語は〇〇/150点でした
過去問を先生に採点してもらったときとあまり変わらない点数でした。
他は数学〇〇/150    英語〇〇/150    世界史〇〇/50でした
センター試験も合わせると508.5点で、合格最低点が437.95、最高点が579.80、合格者平均が475.47というのを考慮に入れれば決して満足の行く点数ではありません。

でも正直、去年の僕なら国語で〇〇点も取れる実力はありませんでした。(去年は実戦模試で20点台を出していたものでした(笑))
ここまで伸びたのは本当に長谷先生のおかげです。長谷先生に出会って、国語を鍛えていただいたこと…これは人生の大きな転機だったように思います。長谷先生に教えてもらってなかったら…想像するだけでこわいです(笑)本当にありがとうございました。これからも島根に帰ってきたときは塾に寄っていきますのでよろしくお願いします。ずいぶんと長文になってしまいました。ここまで読むのに先生の時間を使わせてしまってすいません。それでは終わります、さようなら。

やまいもーと(東京大学) 

 記述模試は良い時と悪い時の差が激しく、センター模試は思うようにとれず、苦しんでいた高校3年生。そんな時、初めて先生に現代文の指導をしていただきました。長谷先生は、姉が高校時代お世話になり、大好きな先生…とは知っていましたが、「怖い先生」との噂から、電算室に足を踏み入れた私はかなり怯えていました。

 先生の第一声は「大丈夫?」。私は、「(お前そんな成績じゃ東大受かんないけど)大丈夫?」なのか「(俺はかなり厳しいけど、お前についてこられる?)大丈夫?」なのかと、勝手に想像してさらに怯えていました。しかし、それはただの杞憂で、先生がやさしく気遣ってかけて下さった言葉でした(笑) それから数時間後…「頭の中で革命がおこった!!!」まさにそのような衝撃を受けました。こんなことを書くとなんだか胡散臭く聞こえますが、本当なんです。ここまで強烈な体験は初めてでした。モヤモヤした頭が一気にすっきりして「今までの私とは違う!早く問題を解かせてー!」そんな風に思ってしまうほどでした。

 不思議です。先生に指導していただいていると、なんでも解けちゃう気がするんです。そして、実際に解けるようになるからさらに驚きです。先生に「ね?簡単でしょ?」と言われると、「本当だぁ」とにやにやしてしまいます。 先生に指導していただいてからというもの、自分の成長が手にとるように分かるのがうれしくて、いろんな問題を解きたくて解きたくてしょうがありませんでした。

 受験で不安な時も、先生に会うとほっとして、元気が出てきました。喝を入れられると、「よし!もうひと踏ん張り頑張ろう!」そう思えました。入試で上京する前も、どうしても先生に会いたくて、夜遅いのに添削に付き合っていただきました。 そして、第一志望の東京大学に合格できました。大学生活は毎日が刺激的で、楽しくて楽しくてたまりません!本当にありがとうございました。姉妹ともども長谷先生のような先生に出会えて本当に幸せです。 

 先生の授業また受けたいです!

あっぷるタルト(大阪大学工学部 大学院生)

 高校時代に本当にお世話になった長谷先生が塾を開くということを聞き、応援の気持ちを込めて、そして志有る学生の方々に先生を紹介したいと思い、今、コメントを書いています。

 私は、現在大阪大学の大学院で研究をしている先生の教え子です。実際大学受験ではセンター試験でしか国語という教科は使いませんでした。しかし、先生の教えて下さった国語は、非常に論理的で、国語という一教科を超えて「考え方」を示してくれました。長谷先生に教えて頂いた国語における論理的思考の枠組みは今でも私の基となり、広がりを魅せています。

 今こう書いていていると、以前先生が(このブログにも書いてありましたが)、「国語ができれば全ての教科がよくなる!国語は全ての基本だから!」とおっしゃっていたのに対し、「なんて胡散臭い!」と思っていた過去の私を思い出します(笑)

 しかし実際、国語は全ての基礎でした。他教科の点は直接的には上がらないですが、国語の論理思考ができれば理解が広がり、間接的には上がります(暗記等を押さえれば!)。直接的な結果として、先生のおかげで、国語のセンター模試で6割くらいのこともあった私でも、本番で9割以上取れるまでになりました!!そして何より、解く面白さを教えて下さいました。先生の指導を受けるまで、私は国語の勉強を全くしていませんでした。国語にある「論理」や「枠組み」に気づいていなかったため、勉強の意義を感じられなかったからです。

 けれど先生は、「国語が如何に論理的なものか」を教えて下さり、数学のようなパターンが存在する事を体感させて下さいました。受験において答えは絞られなければなりません。答えを絞り出すには論理しかありません。数学で等式を結んで証明するように、国語では単語や文、段落を結んで解答する必要があります。そんな、ロジックの組み上げの面白さを、まだ気づいてはいなかったけれど、何となく感じ、ひたすら添削に通っていた高3の時を思い出します。

 私は高3のとき、先生の指導が受けられて本当によかったと感謝しています。逆にもっと早く習いたかったとも感じています。先生の志桜塾で、たくさんの島根の学生が開眼し、国語観を、人生観を変えてくれればと思います。

 桜と聞くと思い浮かぶ、私の好きな言葉があります。
「なにも咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
 国語の勉強って私の中ではそんなイメージで、その根を、多くの学生さんに、先生という栄養満点の肥料の中で、築いてもらえればと思います。そして先生ご自身は、深山の桜であり続けてほしいと思います。

 

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